住所を教えたくないときに相手が自分に荷物を送る方法を解説

相手に住所を教えたくない場合は「郵便局留め」を利用して荷物を受け取る

新たな犯罪が増えてきているこの時代、荷物を送る時に、住所を教えたくない、そう感じている方々も多く存在していると思います。

個人情報を相手に教えたくない」っと感じる場合

どうやって荷物を受け取ったら良いのか、ここでその対処法について紹介していきたいと思います。

あなたの名前は記入しなくてはいけませんが、最寄りの郵便局の郵便番号と住所を書き、「OO郵便局留め」っと記入することで、あなたの住所は相手に知らせずに済みます。

もし、上記の方法で荷物を受け取ろうっという風に考えているのでしたら、郵便局の人に事情は話しておくと良いです。無料のサービスにはなりますが、問題があれば、受け取り拒否になってしまうので、追跡可能なサービスを利用しておくとより確実だと思います。

荷物を受取るのに何か不安を感じている方ですが、上記のような方法で受け取る事も可能になってきます。

住所を教えたくないときでも荷物を送れる郵便局留めのメリットと方法

荷物を受取る時、自分の個人情報を相手に教えたくない、そう悩んでいる方ですが、郵便局の郵便局留めを利用して受け取る事ができることを上記では紹介してきました。

次に、住所を教えたくない時でも、荷物を送れる郵便局留めのメリットと方法についてみていきたいと思います。

メリット

  • 全国の郵便局で受取可能なので、最寄りの郵便局を使用できる
  • 無料である

利用方法

  1. どこの郵便局で受け取るのかを決める
  2. 荷物を郵便局宛に送る。その時に、郵便局の郵便番号、郵便局名、送る相手の名前が書きます。
  3. 郵便局で荷物を受け取る。郵便局からの通知はないので、自分で確認して取りに行く必要があります。その際、身分証明書の提示が必要になります。

荷物を送るときに住所を教えたくない人は利用する郵便局を選んでから郵便局留めの利用を

荷物を受取る時、自分の住所を知られたくない時、郵便局留めを利用できますが、その具体的な方法について上記では紹介してきました。

次に、自分の住所を知られたくないので、郵便局留めを利用して荷物を受取る場合ですが、利用する郵便局を選んでから、郵便局留めを利用する必要があります。

自分の住所を知られたくない、そういった場合は郵便局留めの無料のサービスを利用することができますが、その為には、まず、自分が利用したい郵便局を選びましょう。受け取り安い、最寄りの郵便局がお勧めにはなってきます。

大きな郵便局だと、24時間受け取りも可能になってきます。ですので、忙しい人には大きな郵便局がお勧めになってきます。

そして、利用をする際は、受け取る郵便局の正確な郵便番号、住所、郵便局名が必要になってきます。

郵便局留めを利用する時の手順

荷物を受取る際、自分の住所を教えたくない場合は、郵便局留めを利用できる、その為にはまず利用したい郵便局を選ぶ必要があることを、上記では説明してきました。

次に、その郵便局留めを利用する際ですが、どんな手順で、どんな情報が必要なのかについて学んでいきたいと思います。

上記でも何度か触れてきましたが、

  • どの郵便局を利用するのか
  • 郵便局が決まったら、その郵便局の簡易住所
  • 郵便局名
  • 受取人の名前

を明記します。そして、郵便局名の後に、「局留め」っと書いて下さい。

出す側の注意

通常と同じように、ポストに投函できます。

色んなサービスも利用できますが、追跡できない普通郵便やゆうメールの場合、到着通知は届きません。注意していきましょう。

このサービスを利用する際のデメリット

荷物を受取る時、自分の住所を知られたくない際、どのようにして郵便局留めを利用できるのか、上記では、必要な情報であったり、手順についてみてきました。

最後に、一見個人情報が守られて、便利な無料のサービスのように見える郵便局留めですが、デメリットも存在します。そのデメリットがなんなのか、ここで触れておきたいと思います。

  1. 荷物がついたという通知はない。
    郵便局から荷物が届いたという通知がないので、自分で確認してとりに行く必要がある。
  2. 保有期間を過ぎると返送される。
    折角自分の住所を使わずに荷物が届いても、保管期間は10日なので、取りに行くのを忘れていたら、返送されてしまいます。再送は有料なので、注意が必要です。
  3. 本人以外受け取れない。
    身分証明書を提示する必要があるので、本人以外は受け取れません。ただ、委任状が受け取りは可能です。

郵便局留めを利用するメリットとデメリット

個人情報の悪用が気になるこの世の中、荷物を受け取る際、自分の住所を教えたくないから、郵便局留めを利用するという方法も存在します。知り合ったキッカケがネットであったり、あまり自分の個人情報を教えたくない、そう感じている時は、郵便局留めも一つの選択肢として考えられます。自分の名前の表記は求められますが、住所は郵便局を利用できるので、個人情報を守るには、良い選択肢だと思います。

ただ、なんでもかんでも郵便局留めにする訳にもいきませんし、届いたかどうかの連絡も郵便局から来るわけではないので、どの荷物について郵便局留めを利用するべきなのか、利用者としても知恵が必要になってきます。どうしても自分の住所を知られたく相手には郵便局留めを使い、そうでもない相手には、自分の住所を使うなど、利用者としても使い方を考慮していきましょう。